真山汰一
水汲みとよすが
¥1,000
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十二、三年前、叔母の綾ちゃんと水汲み場に出かけた思い出は、李津にとってとりわけ大切なものである。つよさと誇りに満ちた叔母の言動は、李津の生きる指針であり、よすがだった。そんな叔母が、近頃、生気を失っているーー 第十二回林芙美子文学賞最終候補作。単著のための長いあとがき付き。 装丁 麻生誠治(nonohaus) 四六版・84ページ ※サイン入りをご希望の方は、備考欄に「サイン入り」とご記入ください。「お名前」を書いていただければ、そちらの宛名も書かせていただきます。